講演会

「北大からIAEAへ」

大塚 直彦氏
(国際原子力機関原子力科学・応用局)

北海道大学ファカルティハウス「エンレイソウ」第一会議室
2011年12月26日14:00〜15:00


概要

核査察や原発事故対応で何かと話題になるIAEA(国際原子力機関)ですが、そのIAEAの取り扱う内容は原子力や保障措置はもとより、物理・化学・水資源・農業・医学に至るまで極めて多岐に渡ります。国際機関は博士や修士など学位を重視することも多く、北大生の将来の選択肢としてもっと考慮されても良いはずです。

北大では5月に理学部に附属原子核反応データベース研究開発センターが発足しましたが、今回はこの北大センターのパートナーでもあるIAEAの核データセクションの概要をご紹介し、また、職員やインターンシップ(実習生)としてのIAEAへの関わり方についてご紹介することで、皆さんの専門知識がIAEAで活用できないかを考える機会になれば、と思っています。

主催

北海道大学理学研究院原子核反応データベース研究開発センター

共催

原子力学会北海道支部

連絡先:

北海道大学理学研究院原子核反応データベース研究開発センター
合川正幸
aikawa_at_sci.hokudai.ac.jp (_at_を@に置き換えてください)
TEL: 011-706-3723
FAX: 011-706-3724